Web3.0を始める

こんにちは。たなかけ夫のやすです。

 

Web3.0投資に焦点を当て、なぜ今後大幅な上昇が期待されるのか、おすすめの投資方法について説明していきます。

 

投資は、日本や海外どこにいてもできますので、資産の増加や収入の獲得に役立つ方法です。

 

私たち夫婦は、コロナをきっかけに投資を始めました。

 

以前は、給与をオーストラリアの銀行に預け、利息で収入を得ていました。

 

しかし、コロナ危機により銀行の金利が低下し、ほとんど利益を得られなくなりました。そのため、投資を始めることにしました。

 

投資にはさまざまな種類があります。

・債券
・投資信託
・株式
・不動産
・仮想通貨(Web3.0)
・外国為替(FX)

 

私達夫婦の投資経験

私たちはこれまでに株式投資、不動産投資、Web3.0投資を行ってきました。

 

これまでの投資経験を簡単に紹介します。

 

株式投資(インデックスファンド)

株式投資では、2020年にアメリカのS&P500とオーストラリアの株式のインデックスファンドに3000万円を投資し、9か月で523万円の利益を得ることができました。

 

不動産投資

不動産投資では、バイヤーズエージェントを利用してオーストラリアのブリスベンにリモートで一軒家を購入し、現在月に約20万円の家賃収入を得ています。

 

Web3.0投資

Web3.0投資では、ビットコインとイーサリアムの仮想通貨を購入し、Defi(分散型金融)に預けて利息収入を得たり、メタバースであるサンドボックスの土地を購入したりしています。

 

NFTゲームでは、プレイして報酬を得る「Play to earn」や動いて報酬を得る「Move to earn」といった仮想通貨を獲得できるゲームが人気となりました。

 

私はゲームは昔から全然しないのですが、健康に良いので、歩きながら報酬を得るMove to earnのNFTゲームを今もやっています。

 

これまでの投資経験を踏まえ、今回はWeb3.0投資に焦点を当て、なぜ今後大幅な上昇が期待されるのか、おすすめの投資方法について説明していきます。

 

Web3.0とは

まず、Web3.0とは何かについて説明し、その後、なぜ将来的に成長が期待されるのかをご紹介します。そして、おすすめの投資方法についても解説していきます。

 

Web3.0とは、次世代の「分散型インターネット」です。

 

これまでのWeb1.0やWeb2.0と比べると、どんな違いがあるのか見てみましょう。

 

Web1.0

Web1.0は、インターネットの初期の時代で、情報は一方通行でした。ネットワークの速度が遅かったため、主にテキストベースのWebコンテンツが一般的でした。

 

情報は限られた人々が発信し、私たちは新聞やテレビと同じ感覚でWebサイトを閲覧して情報を得ていました。例えば、「Google」「Yahoo!」などがその代表ですね。

 

Web2.0

Web2.0は、2000年から2020年頃の時代で、インターネットの通信速度が高速になり、双方向のコミュニケーションが可能になりました。これにより、大きなデータのやり取りができるようになり、動画サイトや動画広告が急速に広まりました。

 

また、TwitterやInstagram、Facebook、LINEなどのSNSサービスも大きく拡大し、ユーザー同士が簡単にコミュニケーションを取ることができるようになりました。

 

しかし、インターネットにはさまざまな情報やモノが接続される一方で、個人情報や利益を独占している巨大企業(GAFAM:Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)による「中央集権型」の問題も浮き彫りになりました。

 

Web3.0

そこで、Web3.0では、次世代のインターネットとして、ブロックチェーンなどの技術を使って情報を分散管理し、巨大企業による独占から脱却しようとしています。

 

Web3.0の仕組みは、仮想通貨やNFTなどを支えるブロックチェーンという技術によって成り立っています。

 

ブロックチェーンは、取引の履歴を鎖のようにつなげてデータを管理する仕組みです。これにより、データの改ざんが困難な分散管理型のシステムが実現します。

 

Web3.0では、基本的にすべての買い物が仮想通貨で行われます。

 

Web3.0のサービス

Web3.0にはさまざまな代表的なサービスがあります。

 

DeFi(分散型金融)

まずは「DeFi(分散型金融)」です。

 

DeFiは、中央機関を介さずに行われる新しい形態の金融サービスです。ブロックチェーンを活用してお金や資産を管理し、取引を行います。

 

DeFiはオープンでアクセスしやすく、迅速かつ透明な取引が可能ですが、リスクにも注意が必要です。

 

DeFiは、個人やビジネスにとって新たな金融の選択肢となり、金融サービスの民主化や透明性の向上に貢献しています。

 

NFTマーケット

次に「NFTマーケット」です。

 

NFTは「非代替可能トークン」の略で、デジタルアセットに固有の価値や所有権を付ける技術です。通常のデジタルコンテンツは簡単にコピーや共有ができますが、NFTは違います。

 

NFTで作られたデジタルアイテムは一つだけ存在し、あなただけがそれを所有することができます。例えば、有名なアーティストのデジタルアートをNFTとして購入すると、あなたはそのアートの唯一のオーナーになります。

 

NFTはオンラインで取引することもでき、アーティストやクリエイターは自分の作品を販売できますし、コレクターは貴重なアイテムを手に入れることができます。

 

NFTはアートや音楽などさまざまな分野で活用され、新しいエンターテイメントやクリエイティブな体験を提供してくれます。

 

NFTゲーム

さらに、NFTはゲームにも使われます。ゲーム内の特別なアイテムやキャラクターをNFTとして作成することで、プレイヤーはそれらを所有し、他のプレイヤーとトレードすることができます。

 

これにより、ゲーム内での経済活動や交流が活発化します。例えば、あなたが特別な剣や希少なアバターを持っている場合、他のプレイヤーと交換することで、自分のキャラクターをより強力にしたり、レアなアイテムを手に入れたりすることができます。

 

NFTを使ったゲームは、プレイヤーにとってより没入感のある体験や独自のコレクションの構築を可能にします。

 

Web3.0の仕組みは、これらの革新的なサービスや技術を組み合わせて、インターネットをより分散化し、個人のプライバシーや所有権を尊重しています。

 

中央集権型の制約から解放され、個々人がより自由に情報を発信し、デジタルアセットを管理・交換できる時代となってきました。

 

Web3.0への投資方法

Web3.0への投資には、いくつかの方法があります。

 

例えば、

  • 仮想通貨を購入
  • NFTをマーケットで購入
  • NFTゲームで仮想通貨を稼ぐ
  • Difi(分散型金融)に仮想通貨を預けて利息を得る

 

まずは、初心者にとって難易度が低い方法として、仮想通貨取引所での仮想通貨の購入から始めてみるのがおすすめです。

 

そして、仮想通貨の中でも最も一般的な通貨であるビットコインを購入してみましょう。

 

なぜビットコイン?

では、なぜビットコインの価格が上昇することが期待されるのでしょうか?

 

ビットコインは、「マイニング」と呼ばれる特別なプロセスを経て新しいビットコインが発行される仕組みを持っています。

 

さらに、ビットコインには「半減期」と呼ばれる特別なイベントがあります。半減期はおおよそ4年ごとに起こります。

 

このイベントでは、ビットコインの新たな供給量が半分になる仕組みが働きます

 

過去の半減期後の価格上昇の実績を見てみましょう。

 

2012年

初めての半減期(2012年11月28日)後の価格上昇は次の通りです:

 

  • 半減期前の価格: 約12.22ドル
  • 半減期後の価格上昇ピーク: 約266ドル(約20倍の上昇)

 

2016年

2回目の半減期(2016年7月9日)後の価格上昇は次の通りです:

 

  • 半減期前の価格: 約657.50ドル
  • 半減期後の価格上昇ピーク: 約19,783ドル(約30倍の上昇)

 

2020年

3回目の半減期(2020年5月11日)後の価格上昇は次の通りです:

 

  • 半減期前の価格: 約8,675ドル
  • 半減期後の価格上昇ピーク: 約64,863ドル(約7.5倍の上昇)

 

次の半減期は2024年頃に予定されており、その時点で新しいビットコインの報酬が6.25枚から3.125枚に減少する予定です。

 

これまでの半減期のパターンを考慮すると、ビットコインの価格に関心を持つ人々にとって注目のイベントとなる可能性があります。

 

2023年は冬の時代

2023年現在、仮想通貨市場は冬の時代に入り、ビットコインの価格もピーク時の40%程度まで下落しています。同様に、NFTの価格も大幅に下落しています。

 

この価格が安い時期に、次のビットコインの半減期に向けて少しずつ投資を考えてみるのはいかがでしょうか

 

もし仮想通貨の購入だけであれば、無料で口座開設できる仮想通貨取引所を利用することができます。

 

ただし、Defi(分散型金融)やNFTマーケット、NFTゲームなどを利用する場合は、仮想通貨取引所からウォレットと呼ばれる財布に仮想通貨を送付する必要があります。

 

注意が必要なのは、送付を間違えると仮想通貨が失われてしまう可能性があることです。初心者の方には、まずは仮想通貨取引所でビットコインを購入することから始めてみることをおすすめします。

 

仮想通貨取引所

代表的な仮想通貨取引所としては、以下のようなものがあります:

 

コインチェック(日本の取引所)

 

バイビット(海外の取引所)

 

仮想通貨取引をするにあたり、質問があればLINEでメッセージをください。

 

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