投資の始め方

無料【スマホでできるほったらかし投資】の始め方 Vol.4

『投資のプロは、ダメ』だまされて30万円損した話

こんにちは!たなかけ夫婦です。

 

このLINEマガジンも4回目となりました。

 

「そろそろ、投資のしかたの説明があるかな?」

 

と期待している皆さん、ごめんなさい。あと少し、

 

投資を始める前に知っておいていただきたいことの説明をさせてくださいね。

 

今回は、投資を始めるにあたり、

 

「プロに任せてはダメ」ということをお伝えしたいと思います。

 

日本では働いてもなかなか給料は上がらないし、預金しても利率がゼロに等しいし

 

たなかけ夫婦も『資産』を増やしましょうと勧めているから

 

いっちょ投資でも始めてみるかと考える人が向かう先は

 

銀行なのではないでしょうか?

 

だって、銀行にはプロの投資の商品がそろっている・・はずですもんね。

 

だから、そこの資産運用の窓口に行って、投資のプロに相談にしようとお考えになると思うのです。

 

それ、絶対だめなやつですから!

 

投資初心者が銀行の相談窓口にいくと、言い方は悪いけれども

 

「何も知らない鴨さんが、ネギをしょってやってきたわ。」

 

熱烈歓迎されることまちがいなし

 

「いらっしゃいましーっ!」

 

と満面の笑顔で対応してくれます。

 

語弊がありましたね。

 

別に銀行が、皆さんを騙すことはありません。

 

でも、投資のことを知らない人には、銀行は自分自身が儲かることを優先して手数料の高い金融商品を買わせようとするのです。

 

銀行は手数料で稼いでいるので、高い手数料の商品に手を出してもらったら、嬉しくてウハウハ。

 

投資初心者は窓口に行くと、確実にカモにされます

 

たなかけ夫が、なぜ、つばを飛ばしながら熱弁をふるうかといいますと

 

(いえ、マスクしておりますから、実際には、つばは飛んでいません)

 

たなかけ夫も10年以上前、シンガポールに住んでいた時に、投資をしてお金を増やしたいなと思い立ち、

 

投資について何もわからないまま、銀行の窓口に行ったことがあるからなのです。(黒歴史)

 

銀行の窓口の人は、投資についてプロだから、彼らのお勧めにしたがっていれば、お金を増やせると信じていました。

 

窓口レディは、笑みを浮かべて

 

「これお薦めですよ!買っちゃいなー!」

 

とすごい勢いで勧めてくるし、たしかに条件は悪くなかったので、

 

窓口で勧められた投資信託を、言われるがままに買ってしまったのでありました。

 

窓口の人からは、「リスクが低くて、年利2-3%程度が見込める」と聞いていました。

 

悪くない話でしょう?

 

投資信託を購入し、増えていくのを楽しみにしていたのですがある日、インターネットの管理画面から金額を確認すると、

 

原本が大きく減っていました。(≧◇≦) ど、どういうこと?見間違い??

 

おかしいと思い、急いで銀行に赴き、窓口で、原本が減っているわけを聞いてみると、

ビックリする答が返ってきました。

 

「ああ、それ?手数料でございます。

 

その投資信託は、年利2-3%しか見込めないにも関わらす、

 

手数料で5%も取られてしまうというものでした。

 

2年以上しないとその手数料を取り戻せないとわかったので、直ぐに売却しました。

 

売却のときも手数料がかかり、結局30万円程度損をしました。

 

今でも30万円は大金ですが、一人で外国暮らしをしていた、たなかけ夫にとって

 

30万円は超大金!

 

その大事なお金を自分が無知だったために失ってしまったのです。

 

ものすごいショックで、何日も涙で枕を濡らしました。(本当)

 

この失敗から「投資は原本が減ってしまう怖いもの」

 

と思うようになってしまい、投資から距離を置くようになりました。

 

“銀行で販売している投資信託は、損をする“を裏づけるデータがありました。

 

「マネー現代」のホームページに、なんと、銀行で販売している投資信託のうち

 

46%が、運用でマイナス=損をしている、と書かれていたのです。

 

手数料が高い投資信託なので、損をするのは当たり前なのですが、

 

投資初心者は、銀行のプロが薦めてくれているので、自分の資産も増えるだろうと思って、買ってしまうんですよね。

 

では、どのくらい手数料が高いのか、ネット証券の手数料と比較してみました。

 

上の比較表を見て下さい。

 

なんと、銀行の窓口は、ネット証券より45倍も手数料が高かったのです。

 

ということは、ですよ(ここで電卓を出す、たなかけ夫)

 

1000万円分の投資信託を購入すると、手数料だけで、45万円ひかれて、

 

購入したとたんに、原本が955万円になるということです。(驚愕)

 

定年退職した投資初心者が、大事な退職金をしっかり抱えて銀行に行って、退職金で投資信託を2000万円買ってしまうと、

 

それだけで、90万円も手数料で引かれてしまいますね

 

90万円ですよ?90万円!!

 

更に、こわいことに、銀行のプロは、もし投資信託で利益が出ている場合は、

 

その投資信託を売って、別の投資商品の購入を勧めたり、

 

投資信託で損がでている場合でも、

 

「それは手放して、別の投資信託にしましょう」

 

と買い換えをすすめたりしてくるのです。

 

そんな風に、再度購入させられ、結局は幾ばくかのお金を失った話が、ネットで検索すると多くでてきますよ。

 

実話なんです、これ。

 

少なくとも、たなかけ夫の経験は真実です。

 

30万円、私のところに戻ってきてくれーーーーっ。

 

おっと、取り乱している場合ではありません。

 

つまり、

 

銀行は、購入させるごとに手数料がはいりますので、どんどん儲かりますが、

 

買わされた方は、投資信託が増える前に、買い替えさせられるので、

 

原本がどんどん減っていくことになってしまうのです。

 

ではどうするか?

では、このように損をしないためにはどうすればいいのか?

 

初心者が気をつけてほしいのは、2点です。

 

1.若いうちから投資の勉強をする
2,銀行には近づかない

 

いまこのマガジンを読んで下さっている人の多くは、会社員や主婦の方たちだと思います。

 

「本業や家事があって忙しくて、投資の勉強する時間がない!だから、投資はできないわ」

 

そう思われていることでしょう。

 

私達もそうなので、その状況やお考えは本当によくわかります。

 

ただ、自分の未来のためにお金は必要。

 

理想の未来を達成するための投資やお金について最低限の知識は身につけておいても、まったく損はありません

 

私達夫婦は、理想の未来を手に入れるために投資を始めました!

 

・お金に不安のない生活がしたい
・余裕のある暮らしがしたい
・会社員を辞めて、自分たちのしたいことに時間をついやしたい

 

この理想の未来を達成するためにはお金が必要だからです。

 

本業で忙しくても、平日の仕事終わりや週末に時間をとって理想の未来の実現のために
少しずつでも投資の勉強してみてください

 

たなかけLINEマガジンは、そんな皆さんの応援をいたします。

 

特に、ずぼらなやり方が大好きな、たなかけ夫婦にもできた

 

「ほったらなしでいい投資」を知って下さい!

 

ほったらかしでいい投資

私達夫婦は、投資をはじめるまえに、前回のラインマガジンで紹介した本やユーチューブで投資に‘ついて勉強しました。

 

投資を始める前は、仕事終わりや週末に勉強の時間が必要でした。

 

ただ、いざ、投資をはじめると、毎日特になにもする必要はありません。

 

ほったらかし投資とは、

・長期
・インデックスファンド(投資信託)
・毎月積み立て

をしていくだけです。

 

特にマーケットの分析とかもまったく不要です。

 

自動で積み立てできますからね。

 

そして、さらに、スマホ証券を使えば

 

・いつでも、どこでも気軽に
・すきま時間を利用して

 

会社員や主婦など、仕事や家事で忙しい人でも、気軽に投資を始めることができます。

 

それでも、毎日しないとダメなことはあります。

 

毎日スマホ証券の管理画面で、資産が増えていることを確認することです。

 

これもスマホでできるので、時間は1分あればOK。

 

スマホを使うので、いつでも、どこでも、スキマ時間の1分間だけでできます。

 

「ほったらかし投資」をすると

 

仕事や家事に集中しながら、

1日1分で年利7%の資産を増やすことができるのです。

 

 

インデックスファンドとは?

ほったらかし投資で実際に投資するのは、インデックスファンド(投資信託)になります。

 

まず、ファンド(投資信託)とは、

 

投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめて、それを日本や世界の株式や債券などに投資・運用し

 

その運用の成果が投資家それぞれに投資額に応じて分配される仕組みの金融商品です。

 

インデックスファンド(投資信託)・・聞き慣れない言葉ですよね?

 

「インデックス」とは、株式指数などの指標のことであり、これに連動した運用を目指す投資信託のことです。

 

例えば、日経平均株価(日経225)のインデックスファンドでは、

 

日経225に連動した運用がされるので、

 

日経225の銘柄群に分散投資することとなり、

 

日経225と同程度の投資成果が期待できます。

 

日経平均株価と同じ運用利益がえられるので、大きく増えることもありませんが、大きく下がるリスクも低いですよね。

 

これと反対のファンドとして、アクティブファンド(投資信託)があります。

 

これは、プロのファンドマネージャーが投資商品を選び、運用するものです。

 

プロである人が投資する銘柄を選ぶので、その結果、大きく運用利益がでるものもあれが、大きく下がるもののあります。

 

結論をいうと、プロが運用するものは、ダメということ。

 

理由は、

 

・アクティブファンドは、数多くあり、投資の初心者では、どれがいいかわかりません。

 

・あと、手数料がインデックスファンドと比較して高いからです。

 

手数料にお金を払うのはもったいないと思うのはたなかけ夫婦だけではないはずです。

 

 

ですので、ここでもやはり、

 

プロが運用するものは、ダメという結論に至ります。

 

まとめ 『投資のプロは、ダメ』だまされて30万円損した話

投資を始めるときは、プロに任せるのは、ダメ。

 

・銀行の窓口にいくと、投資初心者はカモにされる

 

・銀行は、手数料で稼いでいるから、高い手数料の投資信託を買わされる

 

・実際に、銀行で販売している投資信託の46%が損をしている

 

・銀行の販売している投資信託の手数料は、ネット証券の45倍

 

・若いうちから投資を含めたお金に関する勉強をする

 

・銀行に近づかないようにする

 

・本業で忙しくて時間がないのは、わかるが、お金は一生のこと。ある程度は自分で仕組みを理解するために勉強しましょう

 

・ほったらかしでいい投資は、長期のインデックスファンド

 

・ファンドとは、投資家からお金を集め、まとめて株式や債券などに投資する金融商品

 

・インデックスファンドとは、日経平均株価など指数に連動するように運用する投資信託

 

・プロが運用するアクティブファンドは、ダメ。どれがいいかわからないし、手数料が高いから。

 

どうです?かなりこれからの指針がクリアになってきましたね。

 

では、次回は、『投資初心者』ほったらかしで大丈夫な投資について、詳しく話していきます。

 

いよいよですよ!ドキドキわくわく。

 

お金の話や投資のことを知っていただいたので

 

次回、たなかけ夫婦がお薦めする「ほったらかし投資」について

 

お話させていただきます!乞うご期待♪

 

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